アイデンもまた、皆さんの家庭犬と同じく、普段遊ぶオモチャが置いてあるところをきっちり記憶しており、及部さんや私の手がそこに伸びたりすると即、状況推移を察知します。 アイデンの場合は次に、立ち上がるほどに全身でワクワク!となり、遊ぶ体勢をとります。というよりむしろこの体勢は、「そぅだょ、一緒に遊ぼぅ!」と、全身で誘っているのかもしれません。 他方、その生活のなかに「仕事」というモードをもつアイデンは、専用ハーネスをつけているときは、オモチャがあるところに手が伸びても、ワクワク!とはなりません。 傍目の私が、(当然のことなのでしょぅが・・・)あらためて「アイデン、すごいぞっ」と思うのは、「仕事」中のアイデンは決して、専用ハーネスを外してほしいといったような素振りを示さないことです。つまりアイデンは、「仕事」中とそうでない時を、ちゃんときりかえられるのみならず、きりかえ自体を決めるのは自分の「仕事」ではなく、信頼をおく「パートナ」の判断であることをしっかりわかってもいる(そのための訓練を専門家から受け、それを守っている)という、そのすごさです。
by aiden301
| 2005-12-14 12:25
| ■ダイアリ
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サイトの説明 アイデンのプロフィール リンク ■ダイアリ ●gallery/with a user ●gallery/at work ●gallery/in off ○sis. aisha ○"elvis" ○aiden301の盲導犬関連外blog(写真中心)
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